「単語を何度見ても、翌日には忘れてしまう」
「机に向かって勉強しているのに、いざとなると一言も英語が出てこない」
もしあなたが今、そんな「英語の行き止まり」に立っているなら、自分を責める必要はありません。それはあなたの記憶力や才能の問題ではないからです。
実は、多くの初心者が「知識を詰め込むこと」と「話すこと」の間に横たわる、見えない壁にぶつかって立ち止まっています。
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1. 単語が覚えられないのは「脳が捨てている」から
「自分は記憶力が悪いから英語に向いていない」と思っていませんか?
実は、脳は「使わない情報」をどんどん捨てるようにできています。単語帳を眺めるだけの勉強は、脳にとって「自分には関係ない情報」の羅列に過ぎません。
単語が記憶に定着するのは、ノートに書いたときではなく、「相手に伝えようとして、実際に声に出した瞬間」です。「通じた!」という喜びや、「通じなかった……」という悔しさとセットになった言葉を、脳は一生忘れません。
2. 「正しく話そう」とするほど、口が止まる心理的なメカニズム
英語が話せない人ほど、実は頭の中はフル回転しています。会話の最中、あなたの脳内ではこんな「会議」が行われていませんか?
- 「主語は “I” でいいかな? 動詞は過去形にすべき?」
- 「単語が思い出せない……間違えたら恥ずかしい」
- 「もっと準備してからじゃないと、失礼になるかも」
これは、あなたが誠実である証拠です。でも、皮肉なことに、この「正しくあろう」とする姿勢こそが、あなたの口を塞ぐ最大のブレーキになっています。
英語はテストではありません。最初はめちゃくちゃな英語でいい。でも、その「不格好な一歩」を踏み出す環境が、今のあなたには足りていないだけなのです。
3. 【私の失敗体験】「環境がない」と言い訳していた日々
ここで少し、私自身の話をさせてください。かつての私は、まさに「独学の迷子」でした。
「周りに外国人がいないから話せないのは仕方ない」「もっと単語を覚えたら、いつか英会話スクールに行こう」……。そうやって準備ばかりして、結局一年以上、一言も英語を話さずに過ごしました。
結果は、何も変わりませんでした。
ある日、勇気を出して初めて会話の場に立ったとき、あんなに勉強したはずの単語が一つも出てこなかった絶望感を今でも覚えています。そのとき気づいたんです。「泳ぎ方を本で100回読んでも、水に入らなきゃ一生泳げないのと同じだ」と。
4. 初心者がハマりやすい「勉強の無限ループ」
- 単語を必死に覚える(でもすぐ忘れる)
- 「まだ準備が足りない」と思い、さらに新しい教材を探す
- 結局、一度も話さないまま挫折する
- 数ヶ月後、また別の教材で1からやり直す
このループの恐ろしいところは、「勉強すればするほど、自分はまだ足りない」という錯覚に陥る点です。今あなたに必要なのは、新しい知識を詰め込むことではなく、今あるわずかな知識を「一瞬で引き出す練習」ができる環境です。
私がこのループから抜け出したきっかけを、こちらの記事に整理しています。
👉 英会話で「口から一言も出ない」初心者が、最後に選ぶべき唯一の場所
5. 英語学習の「境目」に立っているあなたへ
もし、ここまで読んで「自分のことだ」と思い当たるなら、それはあなたが次の段階に進むタイミングに来ているサインです。
「分かっているのに話せない自分」を、もう終わらせたい。
英語を「苦しい勉強」ではなく、楽しい「会話」に変えたい。
そのためには、以下の3つが揃った環境に飛び込むのが一番の近道です。
- 「何を話せばいいか迷わない」仕組み
- 「単語が出てこない」あなたの沈黙を待ってくれる優しい講師
- 家から一歩も出ずに、今日から始められる場所
私が遠回りをしてようやく辿り着いた、初心者が「独学の迷路」を卒業し、話せるようになるための最適な場所。それが何だったのか、次の記事に詳しくまとめました。






