フィリピン人講師とのオンライン英会話。ここまで続けてきたあなたは、間違いなく「正しい努力」を積み重ねてきました。以前に比べて、格段に英語を話すことへの抵抗がなくなっているはずです。
- 英語を話す習慣が生活の一部になった
- 外国人講師を前にしても、恐怖感が消えた
- 拙いながらも、自分の意思を伝えられるようになった
ここまで到達できる人は、実は英語学習者全体の中でもそれほど多くありません。まずはその成果を誇ってください。しかし、もし最近、心の中にこんな小さな違和感が芽生えているなら、話は別です。
- 「レッスンが、どこかルーティンワークの作業のように感じてきた」
- 「どの講師と話しても、毎回似たような会話の流れで終わってしまう」
- 「以前のような成長の実感がなく、英語力が横ばいな気がする」
もしそうなら、それはモチベーションの低下でも挫折でもありません。あなたが今の環境における役割を終えようとしている「卒業のサイン」かもしれません。
「通じるけれど、洗練されない」という停滞感。それは能力不足ではなく、環境の役割が終わったサインです。本気で上級者を目指す人が、安さや量ではなく「質の高いフィードバック」を求めてCamblyへ移行する本当の理由を解説します。
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フィリピン人講師は「卒業」していい存在なのか?
まず、大切な誤解を解いておきます。フィリピン人講師との英会話は、決して「劣っているからやめるべきもの」ではありません。
むしろ、以下のフェーズにいる方にとっては、今でも最高の選択肢です。
- 英会話の初心者、または初級者の方
- 英語を話すこと自体にまだ緊張や恐怖がある方
- まずは「毎日英語に触れる習慣」を作りたい方
フィリピンの講師陣は、非ネイティブとして英語を習得した苦労を知っているからこそ、驚くほど親切で、我慢強く、私たちの言葉を待ってくれます。問題は、その「最高の避難所」に、役割を終えた後も留まり続けてしまうことです。
なぜ中級者になると、フィリピン英会話では伸びにくくなるのか
フィリピン人講師の英会話には、中級者にとって「優しすぎる構造」が潜んでいます。彼らは日本人の英語の癖を熟知しているため、あなたが間違った文法や不自然な語彙を使っても、文脈から意図を汲み取って会話を成立させてしまいます。
これは初心者には救いですが、中級者にとっては決定的な「負荷不足」を招きます。
- 洗練されない表現: 通じはするけど、語彙が小学生レベルで固定化される。
- 癖の固定化: 間違いを深く指摘されないため、自分流の変な癖が直らない。
- ネイティブへの脆弱性: いざネイティブと話すと、相手が「汲み取ってくれない」ことにパニックを起こす。
「通じる英語」で満足しているうちは良いですが、その先にある「洗練された英語」を目指すなら、どこかでこの優しすぎる環境を飛び出す必要があります。
「卒業すべき人」と「まだ早い人」の決定的な違い
環境を変えるべきかどうかは、あなたの「現在の状態」で判断してください。憧れや背伸びで決めるものではありません。
フィリピン卒業を考えていい人
- 日常的な話題なら、大きな詰まりなくキャッチボールができる
- 講師の言っていることは、ほぼ100%理解できる
- 「もっと自然な、ネイティブらしい表現を身につけたい」と思っている
- 「優しくされる」よりも「厳しく間違いを指摘されたい」と思い始めている
👉 この状態にあるなら、あなたはもう次の環境に進む準備が整っています。今の場所に留まるのは、時間の浪費になりかねません。
まだフィリピン講師が向いている人
- 英語を話そうとすると、まだ心臓がドキドキする
- 一文を作るのに、頭の中で数秒以上の時間がかかる
- 今のレッスンが純粋に楽しく、充実している
- 「正直、まだ厳しく指摘されるのは心が折れそう」と感じる
👉 無理に移行する必要はありません。進級は、今のステージを完全にやり切ってからで遅くありません。
ネイティブ環境に移ると、会話の「前提」がガラッと変わる
ネイティブ環境に足を踏み入れると、最初の1ヶ月は「自分はこんなに話せなかったのか」とショックを受けるかもしれません。なぜなら、会話のルールが変わるからです。
- 容赦のない遮り: 相手が言いたいことを察して待ってくれることはありません。
- ストレートな指摘: 「それは不自然だよ」「意味がわからない」とはっきり言われます。
- 即座の言い換え要求: 抽象的な表現を使うと、即座に具体化を求められます。
正直、居心地は悪いです。しかし、この「居心地の悪さ」こそが、停滞していた中級者の成長燃料になります。相手に甘えられない環境が、あなたの脳をフル回転させ、眠っていた語彙を呼び起こすのです。
ネイティブ=上級者向け、という誤解を捨てる
多くの人は「ネイティブと話すのは、ペラペラになってから」と考えているでしょう。しかし、実はこれは逆です。「変な癖が固まりきる前に、ネイティブの感覚を入れておく」方が、最終的なゴールには圧倒的に早く到達します。
ある程度話せるようになった今だからこそ、英語を「作り直す」作業が必要なのです。そのためには、安さや手軽さよりも、提供される「情報の質」にこだわらなければなりません。
「英会話にどこまで投資すべきか」という視点は、中級者にとって避けては通れない道です。
👉 「英会話はもう安くなくていい」フィリピン人講師との世間話に飽きた人が考えるべきこと
ネイティブ環境の中でも「現実的な選択肢」を見極める
ネイティブ環境へ移行しようとすると、今度は「予約の取りづらさ」や「価格の高騰」という壁にぶつかります。週1回の通学型スクールでは、せっかく身につけた「話す習慣」が途切れてしまう恐れもあります。
中級者が求めるべきは、「ネイティブ品質」と「継続可能な仕組み」の両立です。
- 24時間、いつでもネイティブとつながれる即時性
- 全レッスンを録画し、自分の弱点を客観視できるシステム
- 試験対策ではない「生きた会話」のバリエーション
これらの条件を満たす、中級者にとっての「現実的な進級先」については、以下の記事で実体験をもとに詳しく解説しています。
👉 ネイティブ講師の質はどう?Camblyを中級者が使い倒して分かった本音レビュー
まとめ:卒業は「裏切り」ではなく「進級」である
フィリピン人講師との英会話は、あなたの英語をここまで連れてきてくれた恩人です。だからこそ、次に進むことを「今の先生に申し訳ない」と感じる必要はありません。
それは裏切りではなく、小学校を卒業して中学校へ行くような、ごく自然な「進級」です。環境を変えるべき最高のタイミングは、「英語が嫌いになったとき」ではなく、「今の環境が物足りなくなったとき」です。
もし今、その物足りなさを感じているなら、あなたはもう次のステージの入り口に立っています。その一歩を踏み出す準備は、もうできているはずです。
「通じる英語」を卒業し、ネイティブと対等に渡り合える「本物の英語力」へ。まずは一度、今のあなたの英語が世界にどう響くか、プロの耳を借りて確かめてみませんか?
ネイティブと対等に渡り合える「本物の英語力」へ。
まずは一度、プロの耳を借りて、今の実力を確かめてみませんか?
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