マナブくん 英語の褒め言葉はGoodやGreatとかたくさんあるけど、どれが一番強いの?使い分けがわからないよ。
英語の褒め言葉には、ネイティブが使い分ける明確な「ランク(強さの段階)」があります。まずは、主要な6つの単語の強弱を一覧表でチェックしましょう。
| 単語 | 褒めるレベル(目安) |
|---|---|
| Good | 普通に良い |
| Nice | 親しみのある良い |
| Great | とても良い |
| Excellent | 卓越して素晴らしい |
| Wonderful | 心から素晴らしい |
| Amazing | 驚くほど最高 |
今回は、「28個の褒め言葉の表現」をランク別・シーン別に徹底解説。これを読めば、もう褒め言葉のチョイスに迷うことはありません。
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褒めるレベルで違う!英語の褒め言葉「6段階ランク」

ここでは、代表的な6つの褒め言葉を深掘りします。★の数が多いほど、相手を高く称賛するニュアンスになります。伝えたい「レベル」に合った言葉を選んでみてください。
| レベル | 英単語 | ランク(強さ)と特徴 |
|---|---|---|
| レベル① | Good | ★☆☆☆☆☆ 普通に「良い」 |
| レベル② | Nice | ★★☆☆☆☆ 親しみのある「良い」 |
| レベル③ | Great | ★★★☆☆☆ 中程度に「とても良い」 |
| レベル④ | Excellent | ★★★★☆☆ 品質・成果が「卓越した」 |
| レベル⑤ | Wonderful | ★★★★★☆ 主観的に「素晴らしい」 |
| レベル⑥ | Amazing | ★★★★★★ 驚くほど「素晴らしい」 |
知識として褒め言葉のランクを分かっても、会話でとっさに出すのは意外と難しいものです。単語は知っているのに「え〜っと、どの単語だっけ?」と口から出ない…。という方は、英語力のせいではなく、実は別の「盲点」にハマっているかもしれません。
👉 英語の表現は覚えたのに「次の一言」が出ないのはなぜ?会話が続かない本当の理由
次に、これらの表現がどんなニュアンスで、具体的にどのくらいのレベルなのか、類義語も紹介しながらもっと詳しく解説します。
レベル①:Good(普通に「良い」)
褒めるレベルは普通で、「良い」と言うときに使う表現です。人であれば誰から見ても良い人柄、物であれば誰が見ても品質が良いと褒めるときに使います。
not bad(悪くない)、okay(大丈夫)、positive(ポジティブ)、well behaved(行儀が良い)など
※日本語で「ポジティブ」と言うと違和感がありますが、good よりやや強い肯定的な評価をするときに、英語で positive と言うことがあります。
レベル②:Nice(中程度レベルの「良い」)
やや褒めているけど、褒めるレベルは普通でニュートラル。褒め言葉のレベルとしては、good と nice の間には大きな違いはありません。人を褒めるのに nice を使う場合は、人柄が優しいとか親切という意味で、「いい人」というニュアンスになります。
good(良い)、kind(親切)、enjoyable(楽しい)、pleasant(楽しい)、likeable(好感度がある)など
good と nice のどちらが褒めるレベルが高いかは、文脈によって異なります。一般的には、good はより一般的で幅広い場面で使用されます。一方、nice は、より感情的な要素や人の感情を表現する場合に使用されることが多く、より親しみやすい印象を与えます。
レベル③:Great(中程度レベルの「とても良い」)
Great は better than good。つまり、good より褒めているレベルは高い表現ですが、それほど強い褒め言葉の表現ではありません。人や物など全般に使える「とても良い」や「素晴らしい」の表現です。
very good(とても良い)、very nice(とても素敵)など
レベル④:Excellent(高いレベルで「素晴らしい」[成果や品質が優秀])
物であれば品質が高く素晴らしいと褒めるときに使います。人を褒める場合は人が持つ技能面が素晴らしいなど人の成功や優れた成果を評価するときに使います。人の関係性としては、例えば先生が生徒を褒めるときなどに使われることが多い傾向にあります。
perfect(完璧)、very great(とても素晴らしい)、the best(最高)など
レベル⑤:Wonderful(高いレベルで「素晴らしい」[意見・感情として])
Excellent と Wonderful の褒めるレベルは基本的に同じです。Excellent が品質や技能面を具体的に褒めるのに対して、Wonderful は個人の意見や感情として「素晴らしい」を表現するときに使います。褒めているレベルは高く、かなり優れていると称賛しています。
extremely pleasant(極めて楽しい)、extremely enjoyable(極めて楽しい)、likable(好感度がある)など
レベル⑥:Amazing(驚くほど「素晴らしい」)
褒めるレベルとしては Excellent とほぼ同じですが、感情的に驚きが入っている表現で非常に高いレベルで褒めています。Amazing は動詞と形容詞で使われます。
surprise(驚く)、astonishing(驚くべき)、very impressive(非常に印象的)、excellent(優れた)など
【種類別】褒め言葉の英語表現28選と例文

褒めるときの表現は、前述で紹介した表現以外にも複数あります。英会話で役立つ例文を紹介しながら解説します。
- 普通に「いいね!」の褒め言葉
- 万能に使える「素敵」・「素晴らしい」の褒め言葉
- 服・装飾品・髪型が「似合ってる」の褒め言葉
- 技術や技能を「素晴らしい」と褒める言葉
- 「(驚くほど)すごい!」の褒め言葉
- 「マジすごい!」「超すごい!」の褒め言葉
- 「最高!」・「完璧!」の褒め言葉
- 「魅力的」の褒め言葉
- 「綺麗・美しい」の褒め言葉
普通に「いいね!」の褒め言葉
ニュートラルに「いいね」と褒めるときの英語表現を3つ紹介します。
- good
Good job! (よくできました。)Good work! (よくやった。)
Good job は、先生が生徒を褒めるときや子供を褒めるときに使います。Good work は、ビジネスシーンで上司が部下を褒めるときによく使われます。いずれも Well done とも言います。
You are very good at that. (上手ね。)「上手ね」と褒めるときに使えます。ちなみに英語では、自分のことを「〜が得意です」と言うときに good at を使うのは不自然です。「私」が主語のときは like(好き)を使って表現するのが一般的です。
「僕はそれが得意なんだ」と言いたいときは、“I like that.” と言うニャン。
- nice
That’s nice. (いいね。)She is nice. (彼女はいい人。)
日本人は nice を「素敵」と訳しがちですが、“She is nice” は「いい人だね」と褒めている表現です。ニュートラルに褒めるニュアンスで、フォーマルなシーンでもよく使われます。
- Cool
A: I’ve got free tickets to a pre-screening. Do you wanna come with me?
(映画の試写会のチケットが当たったんだ。一緒に行く?)
B: That’s cool! (いいね!)Cool は「いいね」のくだけた表現です。「素敵」「かっこいい」「お洒落」などの意味を含み、男女問わず使えます。
万能に使える「素敵」・「素晴らしい」の褒め言葉
- Great
That was great! (素晴らしかった。)You’ve got a great smile. (あなたの笑顔は素敵。)
“have got” はイギリス人が口語でよく使う表現ですが、アメリカ人にはシンプルに have だけで表現した方が伝わりやすいときがあります。
You look great in white. (白がよく似合って素敵。)You look great with short hair. (ショートヘアが素敵。)in+カラーで「その色が似合っている」、with+髪型や服装で「いい感じ」というニュアンスになります。
- Wonderful
He is wonderful. (彼は素晴らしい。)
wonderful = extremely good で、喜びを与えられて感動したときなどの感情を表します。性格や容姿を含め、総合的に褒めるときに使います。
- Excellent
That restaurant is famous for its excellent french cuisine. (このレストランは料理が美味しいことで知られている。)
品質や技能面を具体的に「卓越して素晴らしい」と褒める際に使います。cuisine は高級料理を示す際によく使われる単語です。
服・装飾品・髪型が「似合ってる」ときの褒め言葉
- I like + 物
I like your hairstyle. (君のヘアスタイルは素敵だね。)I love your dress. It’s fabulous! (そのドレスよく似合ってて素敵!)
- look good on + 人
That dress looks good on you. (そのドレスは君によく似合ってる。)
「look good on + 人」は、身に付けているものが似合っているときに使う定番フレーズです。
技術や技能を「素晴らしい」と褒める言葉

- Amazing
That was an amazing performance! (あの演奏は素晴らしかった。)
驚きの感情を含んで「素晴らしい」と言うときの表現。amazing は母音で始まるので冠詞は an が使われます。
- Splendid
He was splendid to the end. (彼は最後までみごとだった。)
驚きだけでなく「輝かしい」という意味を含み、優秀であることを強調します。
- Brilliant
That’s a brilliant idea. (そのアイデアは素晴らしい。)
知的で輝かしいスキルを褒めるときに使います。splendid より知的な要素が強いときに向いています。
「(驚くほど)すごい!」の褒め言葉
- Impressive
His English language ability is really impressive. (彼の英語の能力は本当に素晴らしい)
期待以上のもので感心したときや、印象的な景色を見たときにも使われます。
- Incredible
That movie was incredible! (あの映画は信じられないほど素晴らしかった!)
- Marvelous
I went to a marvelous party yesterday. (昨日、ありえないほど素敵なパーティに行った。)
思いがけないことに驚き、褒めたたえるときに使います。イギリス人がよく使う表現です。
「マジすごい!」「超すごい!」の褒め言葉
- Awesome
That’s awesome! (マジですごい!)
若い世代が使うカジュアルなスラングです。フォーマルなシーンでは使わないよう注意しましょう。
- Super
That was super fun! (超楽しかった!)
「最高!」・「完璧!」の褒め言葉
- Fantastic
We had a fantastic time. (すごく素敵な時間だった。)
fabulous と意味はほぼ同じですが、現代ではどちらも「すごく良い」というニュアンスで使われます。
- Perfect
You guys are a perfect match. (あなた達はお似合いね。)
「魅力的」の褒め言葉
- Cute:女性だけでなく男性にも使い、「イケメン」や「色っぽい」という意味で使われることもあります。
- Attractive:外見・内面の両方に惹かれるときに。視覚的な要素が強めです。
- Fascinating:知的な好奇心や驚きを引き起こす魅力にフォーカスします。
- Lovely:愛らしく、好感を引き起こす心地よさを強調します。
- Charming:英語では「愛想が良い」というニュアンスが近く、外面的な要素は含まれません。
「綺麗・美しい」の褒め言葉
- Beautiful:容姿だけでなく、礼儀正しい振る舞いなどの内的要素も含みます。
- Fabulous:グラマラスで、派手な美しさを表現します。
- Gorgeous:服装のセンスなども含めた外見の魅力を褒めるときに使います。
- Stunning:ハッとするような、衝撃的に美しいときに。
- Breathtaking:息をのむほど素晴らしい、特別な瞬間に使われます。
【ビジネス編】目上の人に「すごいですね」と褒めるときの表現は?

マナブくん 職場とかで上司に「すごいですね〜」と言いたいとき、”You are great” と言ったら失礼?
日本のような社交辞令の「すごいですね」は英語圏ではあまり使いませんが、目上の人を褒めること自体は一般的です。
フォーマルな場面で目上の人を褒めるときの表現
英語で褒める場合は、強調された形容詞に加えて感謝の気持ちや感想を伝えるのが重要なポイントです。
(素晴らしいプレゼンに感謝しています。)
(マーケティングにおけるあなたの専門知識に本当に感謝しています。)
英語では、具体的な業務や結果を述べて称賛の気持ちを伝えるようにしましょう。
まとめ
日本語訳でたとえ「すごい!」と一つの言葉として訳される英単語でも、実はその英単語の中に、褒める感情のレベルなどが明確に定義づけられています。英語はどの単語を使っているかで明確にそのランクを知ることができます。ぜひ実践で試してみてください。
えいとり もし、英語フレーズを暗記してるのに、「自然に会話できない」とお悩みであれば、その原因と解決方法もこちらの記事にまとめています。ぜひ読んでみてください。






