同じ参考書を使い、同じ時間だけ勉強しているはずなのに、どんどん英語を自分のものにしていく人と、いつまでも「勉強中」のままの人がいます。
この差は、才能や記憶力の違いではありません。つまり、今話せていない人でも、やり方を変えれば確実に変わるということです。
ただし、その原因は人によって異なります。自分がどの段階で足踏みしているのかを知ることは、上達への最短ルートです。
まず、「なぜ自分は話せないのか」を客観的に整理したい方は、先にこちらで確認してください。
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英語が「話せる人」と「話せない人」を分ける境界線
結論から言えば、その違いとは「正解を探すのをやめ、知っている言葉で体当たりしているかどうか」です。これが、話せるようになるための「たった1つの習慣」です。
英語が話せない人の特徴:インプットと完璧主義
話せない人は、常に「もっと完璧な単語を知っていれば」「もっと文法をマスターすれば」と考えます。脳内はインプットで溢れていますが、いざ話すとなると「正しい言い方」を探して沈黙してしまいます。これは「テストの点数を取るための英語」から抜け出せていない状態です。
英語が話せる人の特徴:言い換えとアウトプットの習慣
一方で、どんどん話せるようになる人は、自分が持っているわずかな武器(基本単語)を最大限に使い回すことに長けています。分からない単語があっても止まりません。なぞなぞのように別の言葉で説明し、会話をつなぎます。この「不完全な状態でも伝えきる」という経験の数が、脳を英語仕様に変えていきます。
英語が話せるのは才能ではなく「習慣」が英語脳を作る
英語が話せるようになる人は、毎日「自分の英語が通じるか」を試す環境を持っています。一人で机に向かう時間は最小限にし、実際に誰かと話す時間を最優先します。
そこで大事なのが「Correction(修正)」を受ける習慣です。話せる人は、自分の間違いを恥だと思わず、むしろ「ネイティブならこう言う」という新しい情報を手に入れるチャンスだと捉えています。
英語を話せる人が無意識にやっていること
- シンプルに考える: 難しい日本語をそのまま訳さず、子供でも分かる言葉に分解する
- 毎日使う: 20分でいいから、毎日英語を口に出す「体当たり」の時間を作る
- 翻訳を捨てる: 日本語を介さず、イメージを直接英語にする訓練を積んでいる
この習慣の積み重ねが、数か月後に大きな差となって現れます。この状態のまま学習を続けると、「単語は増えているのに話せない」という状態が何年も続く可能性が高いです。
もしあなたが今、「話せない側」にいると感じるなら、それは学習量ではなく「学習の順番」を変える時期かもしれません。
正しい学習の順番と、ビジネスでも通用する英語を身につけるための全体像は、以下のガイドを確認してください。
あわせて、以下の記事で自分の現在地を確認することをお勧めします。
「自分の言葉」で英語を話せるようになりたい方へ






